・なけなしの金
昔ブログで書いたもの抜粋。
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え〜今日は貧乏なワタクシで御座いますが、ちょっと金が入った!
いろいろ足して使える額1万円程度。
今は、リアル貧乏生活をしているわけなんですが(価値観の超越)。
この一万円をスロットで増やしていこうかと思う。
ちなみに、たけ的な考えでは
1万円の額の性質上スロットで増やすには、必ず当たらなければならない!
つまりゾーン狙いや設定変更狙いでのミスはゆるされない!
ということは、ほぼ当たるハマリ台の天井狙いが有効であると思う。
しかも、もう0Gヤメなんてのもアリなんじゃないか!?と思っております。
生活費はいってるから絶対プラスにしたい!
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今となっては、パチスロで勝って数十万の金を作ってしまったので
こんな無謀なことはしないのだが、当時の自分にとっては
一万円は結構大事であったし、ビギナーズラックが終わり収支も下がってきていた時であったと記憶している。
ほんの半年前くらいのことだが、こんなに変わるものなんだなと強く思う。
一番自分の中で勝ち組に入ったと思った転換期の出来事を一つ。
知り合いに実はスロプロをしてるんだ〜という人がいて、その人の立ち回りなどを知りたくて一度だけホールで打っているときを見たことがあった。
そのころには、十分な知識はもうついていたし、
なんで自分があまり勝てないのか分からない部分があった。
そのスロプロの人は集団でうっていて、友達をうちことして雇いバイト代を出して
イベントの6狙いで立ち回っていた。
もちろん吉宗など安定しないものは避けて、キンパルやカイジなどいかにも分かりやすく勝てる機種を中心にうっていた。
自分とその人との違う点を探してみたが、個人と集団でやっていることぐらいしか
思い浮かばなかったのだが
唯一の違いに気づいた。
ハイエナの話をしていた時に、
自分がいかに小さな立ち回りをしていたかということが分かった。
当時はあまり金を持ってなかったので、自分は宵越し狙いをするにも
南国であれば、天井996Gであるが
天井で当たると仮定して、BARなら120枚程度、BIGなら380枚程度で計算して
6000円以内(千円で30Gとして)つまり996−180=816Gをボーダーとしていて
絶対安泰なボーダーを決めて立ち回っていた。
この考えが、自分の立ち回りを少しせばめている原因であった。
「黄門ちゃまなら400Gからプラスだよ」
これが見えている人の事実であった。
当時の立ち回りが悪いとは、今でも思っていないが
パチスロってものは、以外になんとでもなるってことを学んだ気がした。
今でもかたくなに堅すぎる立ち回りをやっている人は
一度冒険してみるといいかもしれない。
雑誌に書いてあるボーダーの本当の意味を理解できれば勝てるのである。
最後に一言、当時の自分に言葉を送るとしたら
「ハイエナは百台ぐらいこなしてナンボだよ」
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